アートセッション

” わたしもアーティストのように、自分が感じることを言葉や絵にできたらいいな。”


アーティスト活動をしていて、実際によくお聞きしている言葉です。そんな方のお手伝いをしたいと思い、本セッションを考案しました。アート経験のない方でも実現できるワークですので、ご安心ください。

あらまし

” セッション “という言葉は、ジャズなど、即興で音楽を創造する “ジャムセッション” から引用しています。本セッションでは、わたしとあなたとで1対1となって、その場で作品を創り出していきます。

わたしはあくまで、きっかけとなる問いを投げかけ、絵画の技術的なサポートをする立場です。あなた自身がアーティストとなって、ひとつの作品を自分の中から生み出して、自分のちからで完成させていきます。

本質的な価値

本セッションの本質は、創作プロセスの中に宿っています。アーティストが体験するのは、「クリエイティブに没入する時間」、そして「自由な自己探求と自己発見 」です。アートを用いた内省とも、言い換えることができます。

絵は、内面に意識が向きやすく、無意識とつながりやすい媒体です。目的設定や問題解決をしようとせず、まず直感的に描きはじめることを通して、「ありのままのわたし」と深くつながっていきます。次第に、目に見えなかった生き方や在り方が色や線に表れてきます。

生まれた色や線から、連想された言葉たちをメモしていきます。わたしは、アーティストの世界観について、質問をします。アーティストは、尊重された沈黙の中で答えを探しながら、絵や言葉との関係性や意味を発見していきます。

言語と非言語、両方を用いた対話を通して、唯一無二の「わたしの姿・わたしの世界」が浮かび上がってきます。

結果として、確信を得て自信につながる方もいるでしょう。想いや感覚が解放されて癒される方もいるでしょう。物事の見方が変わったり、より良い生き方のヒントを得る方もいるでしょう。どのような実感を得てどこへ向かって行くかは、十人十色です。

次のページで、セッションの流れや詳細をご案内します。